どうやって作るの?
とりあえず、VBAやマクロというものの存在が分かったところで(何となくで構いません。)、次にどうやってそれらを作っていくのかを簡単に記載します。 VBAは、「Visual Basic Editor」というツールを使って作成していきます。 まだ、詳細な説明はしませんが、まずは画面を一度開いてみましょう。 |
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最初にExcelを起動します。 ※空白ページでも、任意のファイルでも何でも結構です。 Excelが起動しましたら、キーボードの「Alt(オルト)」キーを押しながら、「F11」キーを押してみましょう。 |
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そうしますと、何やら、あまり見ない画面が起動すると思います。 これが、VBE(=Visual Basic Editor)です。 いろいろ表示されて、訳が分からない方もいるかもしれませんが、最初のうちから全ての機能を使うのは不可能です。 というよりも、何年も使っている管理人も全ての機能は使いこなせていません。(威張って言うことではないですが…。) とりあえず、左側にプロジェクトというところに、ツリー状に表示されている項目のうち、「This WorkBook」という項目をダブルクリックしてみましょう。 |
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右側に入力画面が表示されると思います。 ここにVBAのルールに従って、いろいろと記載していくことで、一連の処理(=マクロ)が出来上がっていきます。 |
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今回はここまでです。 次回は、細かいルールを記載する前に、簡単なコードを記載して、イメージをつかんでみようと思います。 |