コメントを入れてみる。
今回はちょっと趣旨を変えまして、VBAの記述の中に、プログラムの内容を分かりやすくするためのコメントを入れてみましょう。 コメントは、あとで修正する際や、他の人が修正する際などに非常に重要になります。 多すぎてもちょっとという感じもありますが、少ないよりはいいです。 |
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コメントを入れるためには、「'(シングルクォーテーション)」を使います。 行の先頭であろうと、途中からであろうと、「'(シングルクォーテーション)」から後ろはプログラムではなく、コメントとして扱われます。 |
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前回使った、セルへの値代入プログラムに、コメントを入れてみましょう。 |
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入力結果は、こんな感じになります。 なお、コメント部分は、標準設定の場合、緑色で表示されます。 |
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実行してみますと、結果は前回と全く同じです。 コメントはあくまで、人間が見て分かりやすくするための手法ですので、プログラムの実行には影響がないのです。 |